2023年3月3～5日　＠兵庫県神戸市　北野工房のまち

【ナガサワ文具センターさんから連絡あり！】

2022年の秋口でしたでしょうか？ナガサワ文具センターさんから、「ｙｏｕｎｇ号で来てくださいよ！！時期いつでもいいんですけど、来月にしますか？」とありがたく前のめりな連絡をいただきました！
ｙｏｕｎｇの予定も詰まっていたのもあり、ご相談して3月でいかがでしょうか？との事で、今回の日程での企画を進めていく事になりました。
ナガサワ文具センターさんとは、文具業界の会合等でお目にかかる機会はありましたがエリアが異なるという事もありお仕事でご一緒させて頂く事は今までありませんでした。
ナガサワ文具センターさんと言えば、関西エリアでは以前よりオリジナルインクを作られ、卸もされ高級筆記の販売では有名な感度の高い文房具専門店です。
オカモトヤとして、そんなナガサワ文具センターから連絡をいただけるとはなんと光栄な事だろう！と感激していた次第です。
万年筆・文房具の専門店｜ナガサワ文具センター（神戸/三宮/大阪/梅田） (kobe-nagasawa.co.jp)

【日本INK紀行＆PenStyleParty】

今回我々が参加させて頂いたイベントは、ナガサワ文具センターさん開催イベントに筆記具イベントを組み込むことで、コンテンツの幅を増やし、インク目的以外の方々にも広くご参加いただけるイベントにしたい！という新しい企画にご一緒させて頂く事になりました。
日本INK紀行＆PEN STYLE PARTY | ナガサワ文具センター (kobe-nagasawa.co.jp)

【旅路】

今回の神戸は、東京からだと520キロを超えるかなりハイレベルな旅。ｙｏｕｎｇ号の最長記録となりました。その為、3日の開催であれば前日出発になる事は必須です。我々の旅路は4日間となりました。
3月2日は朝、8時30に2人交代を予定し出発しました。
且つて大阪までは10時間かかった経験もあるため、この時間に出発しても20時到着か？？と心配していました。しかしながら、実際は16時に到着するというなんともスムーズな運転だったようです。

【北野工房のまち】

今回の会場となった、「北野工房のまち」は廃校になった旧北野小学校を活用して1998年に誕生した体験型観光スポット。旧北野小学校は1996年（平成8年）3月に全校生徒数126名となり、この児童数の減少と1995年（平成7年）におきた阪神淡路大震災の被害によって、隣接する3つの小学校との統合が決定され、閉校となりました。
87年の長い歴史があり卒業生のみならず地域住民の方々からも、閉校を惜しみ、思い出の詰まった校舎を保存してほしいという声が多くあがり、1998年（平成10年）7月11日に体験型観光スポット『北野工房のまち』が誕生しました。

インク・万年筆がお好きな方は、言わずと知れた神戸ペンショーの会場となっている場所です。
私は、初めてこの場所を訪れましたがこのような形で廃校を新たな観光スポットとして活用されている事例としては先駆けなのではないでしょうか？
観光バスも終始おり、雰囲気の良い場所で開催できた事を大変嬉しく思いました！

初の神戸上陸という事や、イベントもインク紀行という事もありｙｏｕｎｇ号も皆様にインク紀行をお届けしたいという事もあり、多数お問合せをいただいていた甘味インクとお道具箱を販売しました。
甘味インクは2022、2021の春の甘味インク。2022秋の甘味インクですね。
お道具箱は、山櫻さんのイベントで名古屋に訪問した際に販売した文具ビュッフェで使ったものです！

ナガサワさんのイベントへ参加され、ｙｏｕｎｇ号に寄っていただくという流れが出来上がり上記商品は勿論の事、オスモもその場で作成して販売させていただいたのでお客様にもお楽しみいただけました！
今回お声掛けを頂きましたナガサワ文具センターのＵさん並びに、社長含め、皆様には多数のご配慮頂戴しました事をこの場を借りて御礼申し上げます！
また、ご一緒に何かできればとおもっております！